【提携先】ペットショップの仕入れ方法やルート②
2014/04/15
前回の【提携先】ペットショップの仕入れ方法やルート①の続きです。
◆鳥の場合
【国内ブリーダー】
【海外ブリーダー】
【卸問屋】
◆爬虫類の場合
【国内ブリーダー】
【海外ブリーダー】
【卸問屋】
【海外捕獲】
◆昆虫の場合
【海外キャッチャー(採集者)】
【卸問屋(大手ショップ)】
◆熱帯魚の場合
【国内ブリーダー・ファーム】
【海外ブリーダー・ファーム】
【卸問屋】
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◆鳥の場合
【国内ブリーダー】
【海外ブリーダー】
【卸問屋】
がメインです。
セキセイインコやアキクサインコ等の小さい鳥の国内ブリーダーはそこそこいらっしゃいますが、
現状は国内のブリーダーであっても卸問屋に一旦卸す事が非常に多いです。
これからは犬猫と同様に【ブリーダー → 小売店】の流れが増えていくと思われます。
その他の大型の鳥はどうしても卸問屋(ブローカー)・海外ブリーダーが中心になりますが、
ブームのおかげかフクロウ系は国内ブリード出身が増えています。
鳥インフルエンザ等が発生した場合は、数ヶ月間その国から仕入れが出来ない為、
珍しい鳥の国内ブリーダーが熱望されています。
◆爬虫類の場合
【国内ブリーダー】
【海外ブリーダー】
【卸問屋】
【海外捕獲】
がメインになります。
他と変わりはあまりないですが、ペットショップのオーナー自体がマダガスカル等
の外国に行き捕獲するケースが他のペットと比べてかなり多いですね。
その為、営業時間はまちまちというところを多く見ます
爬虫類ショップのオーナー店長が一番趣味と仕事を両立させているというイメージがあります。
また、他のペットとは違い爬虫類業界では、仕入れをするショップの方が立場は強いです。
その為いい個体を手に入れようと、自らすすんで密輸を行う業者もいます。
ペット関係の悪いニュースは、やはり爬虫類関係の業者が多いですからね。
◆昆虫の場合
【海外キャッチャー(採集者)】
【卸問屋(大手ショップ)】
がメインになります。
国産のクワガタやカブト虫は国内のブリーダーが供給過多でいます。
外国産のクワガタやカブトは、大手が現地のブリーダーやキャッチャーと
専属的に契約しているケースが多くあります。
また、今後は規制等により、輸入が厳しくなるとの意見もあり、
他のペットと比べて現地から直で仕入れるのは少々困難です。
なので、小規模でインセクトショップを経営する場合は、
『輸入』→『卸問屋(大手ショップ)』→『小売店』
という取扱店のような形式になることもあります。
動物取扱業がいらないので参入が多い事とブームが去った事で、
儲かる経営は難しくなりましたが、それでも切り口を変えた昆虫ショップは益をだしています。
◆熱帯魚の場合
【国内ブリーダー・ファーム】
【海外ブリーダー・ファーム】
【卸問屋】
外国経由の卸問屋から仕入れる場合、小売店までの道のりが他のペットと比べて長いのが特徴です。
大元の卸業者から、さらに問屋に行き、ようやく小売店に並びます。
その過程で死着してしまうケースも数十%と言われています。
そうかつ
犬猫以外はやはり卸業者の利用が多くなります。
古参・新米ブリーダーの問わずに、卸の助け舟としてペットるを利用して頂けたらうれしいです。
卸し先を見つけるなら「ペットる」
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