ペットのアパレル販売で起業【犬の服は半年に1枚の売上?】
2014/05/28
※本題のペット服の話は後半からです※
「珍しいペットシリーズ」や「ペット動画シリーズ」
のネタがあるものの、日常ネタがなくなりそうだったので、
色々ニュースを探っていました。
そしたら、元AKBの高城亜樹という娘っ子がペットアパレルブランドで起業した!
っていうじゃないですか!(3ヶ月前のニュースなんですけどね笑)
とうとうペット業界にもAKBがやってきたかという感じです。
元AKBがアダルトに行ったり、元AKBがアパレルショップ立ち上げたりと
人海戦術でAKBの名前売りまくっていますね。
でも高城さんの事をよく知らなかったので、Wikipediaで調べてみました。
そしたらインドネシアの首都ジャカルタに飛ばされた子だったんですね。
さすがにそのニュースだけは強烈だったので覚えています。
インドネシアの有名な動物と言ったらオランウータンですが、
名前の由来は「オラン=人・ウータン=森」で『森の人』と言う意味です。
他にはテングザル何かも有名です。
そして、なんやかんやして日本に戻ってきて、
ペットアパレルブランドを立ち上げた!という経緯です。
ここから今回の本題!!。
ペットのアパレル販売で起業【犬の服は半年に1枚の売上?】
とタイトルにつけましたが、強ち嘘ではありません。
ニッチな客層に焦点を当てている割には参入がすこぶる多いので、
需要過多で潰れては出来、潰れては出来の繰り返しです。
アパレル販売が主軸のショップは、
2割が成功すれば良い方というのが僕の見解です。
犬の服を販売するにあたって、仕入れ方法は主に3つに分かれます。
①卸問屋から仕入れる。
②生地だけを仕入れて、デザイナー・パタンナー・縫製を外注する
③生地を仕入れて全て自分でやる(縫製だけ外注)
①卸問屋から仕入れる。
自社専用のデザイナーやパタンナーがいないから、
問屋の物を仕入れて販売する。
というケースはあまりおすすめできません。
特に今から立ち上げるショップは、かなりの確率で経営が苦しくなります。
既存の物で他社も扱っている為、自社の強みがなく
値下げ合戦のあげく、資金力のある会社に負けます。
②生地だけを仕入れて、デザイナー・パタンナー・縫製を外注する
自分の技量がない場合は、この方法がベストでしょう。
自社ブランドとして発売が出来るので、付加価値のある商品を販売する事ができます。
ただし、良いデザイナー・縫製屋を見つけなければならない為、
ここの努力が出来ずに妥協して「卸問屋から」という選択を選んで失敗するケースも多いです。
また、何かしら実績がない場合は、資金があっても断られる事もあります。
③生地を仕入れて全て自分でやる(縫製だけ外注)
技術がある場合、これがもっとも成功するケースですが、
こうなると小売をするよりも、
デザイナーやパタンナーとしての仕事が多くなるので
多少意味合いが違ってきます。
高城亜樹さんは②に当てはまると思います。
しかも元AKBという肩書きがあれば、TOPクラスの業者が彼女に話を持ちかける
と予想されるので、余程経営の才能に恵まれてない限りは失敗する事はない様に感じます。
さて、商品が決まったら販売方法ですが、
店舗を構える場合はペットの服だけで利益を出すのが難しいので、
必然的にフード・小物類を扱う総合ショップになります。
店舗の場合は商品の魅力と同じぐらい『立地とコンセプト』が重要に
なってくるので、成功するかどうかの予想は難しくなります。
出来れば人口に比べて、ペット飼育者数の多い地域で出店するのがよいです。
福岡県・大分県なんかは、過去に「10万人あたりのペット飼育者の割合が一番多い地域」
に選ばれてますので、おすすめの地域ですね。
ネットの場合は集客する為に、デザインと使い勝手の良いECサイトを作り、
ユーザーの役に立つブログ記事が書ければ成功します。
資金がなくても集客に成功しているサイトは上記の条件のみです。
そうかつ
起業の際はバイタリティが肝心なので、
最初に頑張れる人間でないと心が折れてしまいますよね。
「ペットる」は後々、ペットグッズのみの掲載店を
集めたいと思っていますので、興味がある方は右の
「お問い合わせ」より連絡してください。
支持されるポータルサイト「ペットる」