ドッグフードは危険!?【でも多種の動物のエサになる万能ぶり】
2014/05/04
今回は以前、「珍しいペット シリーズ」の記事を書いていた時に、
珍獣のエサは何が適切か調べていたら、
多くの動物がドッグフードに多少の手を加えたもので良い事が明らかになりました。
わかっただけでも、ミーアキャット・アルマジロ・アリクイはドッグフードでいけます。
そこで、改めて【ドッグフード】というエサを調べてみました。
☆ドッグフードの種類
☆ドッグフードの3大成分
☆ドッグフードの原材料
☆ドッグフードの種類
ドックフードには用途により様々な種類があります。
大分類に分けると、
水分量が違う「ウェットタイプ」「モイスト(半生)タイプ」「ドライタイプ」に分けられ、
そこから「子犬用」「成犬用」「歯に良いもの」「毛並みを良くする」に分かれます。
オススメ順は
「【ドライ】>>越えられない壁>>【ウェット】>>【モイスト】」です。
ドライタイプは程よく栄養バランス取れているので、健康管理に気を遣う心配はありません。
その点、ウェットタイプは肉のような歯ごたえを味わえるので、
動物も喜びますが栄養は偏ります。
モイストは添加物が多いので控えた方がよいでしょう。
☆ドッグフードの3大成分
ドックフードの3大成分は「タンパク質」「脂肪」「炭水化物」です。
上記だけで全体の7割を占めています。
真偽の程は不明ですが、世の中のドッグフードには人や動物にとって良くない
畜産副産物が含まれており危険とも言われ、
ネット上でも未だにドッグフードの安全性については激論が交わされています。
ただ犬の場合限定ですが、人間の食べ物を与え続けるのと比べて、1・5倍以上は長生きするので、
ドッグフードがこの世からなくなる事はないでしょう。
☆ドッグフードの原材料
ドッグフードは人間の食べない・食べられない箇所の内蔵の肉を使っています。
捨てるのもお金がかかるので、活用した方が一石二鳥です。
先ほど「ネット上で安全性の議論が行われている」と書きましたが、
具体的には「病気の動物」や「障害のある動物」の肉を使った【4Dミート】が使われているというのです。
昔はそのような肉が使用されたが、
今の日本ではそんな危険な肉の混入は、あまり考えられない。
と元ペットフード関係者が「都市伝説!」とバッサリ切り捨てています。
内容も、獣医師のチェックが入り、異変がある肉についてはそのまま廃棄処分すると書かれていました。
ただ、半日ぐらいリサーチしましたが、
上記のような否定意見はほとんどないですね。
ペット愛好家が過剰に反応しているように見えますが、
本当のところはどうなんでしょう?
そうかつ
昔外国産のドッグフードでペットが死亡したニュースが話題になり、
2009年6月にドッグフード安全法が制定されました。
ですが、ザル法とも呼ばれていて然程効力はないと言われております。
それが、4Dミートの議論に終止符が打てない原因になっているのですね。
ちなみに、食べ物ではないですが、人間の使う「ボディーソープ」や「シャンプー」も
合成界面活性剤を使用したのも多くあります。
ネットワークビジネスでも「市販のものは危険!だから○○の商品がどれだけ素晴らしいか分かる!」
なんて謳い文句も言っていますしね。
ペットの総合販売情報サイト「ペットる」