【アクア】淡水魚を飼う前の初期費用(15,000円~20,000円)
2014/03/02
アクアリウムは淡水系と海水系がありますが、ここでは淡水系について書きます。
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☆水槽
サイズは様々な物がありますが、初心者向けの60㎝水槽をおすすめします。
なぜサイズが小さいのを勧めないのか?
と思われるかもしれませんが、アクアリウムは他のペットとはインテリア性が強く、
自分だけの世界が作れるので、アクアリウムに熱中すると必ず水槽が大きくなります。
そうなると余分な費用が発生するので最初からある程度の大きさが良いでしょう。
60㎝水槽のメリットは、
・多くの種類の魚が入る
・小さいものに比べ、水が汚くなりにくい。
・レイアウトにゆとりが持てる
と言ったところです。
ただ、水草も育てるならもっと大きいものの方がよいでしょう。
☆フィルター
上部・外部・底面・外掛け・投げ込みのフィルターがあります。
それぞれの長所・短所はこんな感じです。
|
値段 |
ろ過性 |
メンテナンス |
音 |
インテリア性 |
上部式 |
○ |
◎ |
◎ |
△ |
△ |
外部式 |
△ |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
底面式 |
◎ |
◎ |
× |
◎ |
◎ |
外掛け式 |
◎ |
× |
◎ |
◎ |
○ |
投げ込み式 |
◎ |
× |
× |
○ |
× |
他にもスポンジ式やオーバーフロー式がありますが、一般的ではないので省きました。
個人的には、メンテナンスが大変だと興味も薄くなるので、
初心者はメンテナンスが楽な物が良いでしょう。
☆ろ材
フィルターに入れて、ろ過させる為のもの。
物理ろ材・生物ろ材・科学ろ材があります。
物理ろ材は有毒物質を除去します。
大きなものを除去しますが、アンモニア等の小さいものは除去できません。
生物ろ材は有毒物質を分解します。
言葉の通り、微生物によって小さなものを分解してくれます。
科学ろ材は有毒物質を吸着します。
ただ、吸着させるのは有毒物質だけとは限らないので人気はありません。
現在では物理ろ材と生物ろ材が組み合わさったものがありますので、そのタイプのろ材が無難でしょう。
☆照明
現在は蛍光灯とLEDのものがあります。
蛍光灯は太陽光に近く水草も育ちやすいです。
LEDは日々進化してますが、費用が高い・水草が育ちにくい等と言われてます。
やはり、蛍光灯タイプが良さそうです。
☆底砂
水槽の敷く砂。
底砂は水槽の水質を変化させてしまうおそれがあるので、
なるべく水質を変えない大磯砂を選びましょう。
また、水草を育てるなら肥料を仕込みましょう
そうかつ
だいたい15,000円~20,000円ぐらい。
ただ、アクアリウムは失敗が他のペットに比べて多いので、もっと必要になるかも。
今はアクアリウムのリースってのもあって、プロが毎月チェックしてくれるみたい。
僕の会社もリースがメインの複合機を販売しているけど、
機器類じゃないとリース出来ないって言われたから、レンタルをリースと言っているのかな?
ちなみにアクアリウムのリース(レンタル?)は初期費用3万の月額1万ぐらいから出来るらしいです。