【爬虫類】トカゲを飼う前に必要なものと初期費用(10,000円~20,000円)
2014/02/25
今回はトカゲとして記事を書いていますが、爬虫類(ヘビ・カメレオン等)であれば
ほぼ同じ設備で飼育が可能です。
☆ケージ
トカゲ系のペットは大きくなると、子供の頃とは比べ物にならないぐらい大きくなる種類もいるので、
中型~大型のガラス製が良いでしょう。
特に、成体が30センチ以上になるサイズは大きめなケージにしましょう。
☆保温球
トカゲは、暖かい場所に生息している生き物なので、
温度を24~29度にしてあげる必要があるので、保温球は必須です。
保温球には様々なw数のタイプがありますが、ケージの大きさによって決めるのが一般的です。
30w・40w・・・小型のケージ
50w・70w・・・中型のケージ
100w・・・・・・大型にケージ
がちょうど良いです。
多少ケージが小さくても100wで問題ないでしょう。
☆サーモスタット
ヒーターの温度調節機。
ヒーターだけの場合、温度が高過ぎたり低すぎたりしてしまいますので必要です。
☆パネルヒーター
保温球では、冬にケージ内すべてが暖めきれないので、底面に敷くパネル式のヒーターを用意しましょう。
☆紫外線灯(爬虫類ランプ)
太陽の光が届かない場所で飼うなら用意しましょう。
日光浴をしないとビタミンD3が生成されませんので必要になります。
ペットショップで紫外線灯を絶対必要!と言っているショップがあるなら、
あまり信用出来るお店ではないので、知らないふりをして聞いてみるのも良いかもしれませんね。
☆スポットライト(バスキングライト)
スポットライトの役割はケージ内の一部を高くする役割があります。
なぜこのような事をするのかというと、爬虫類は餌を消化する時に体温あげるので
その為に1部ホットスポットを設け、消化の手助けをしてあげる必要があります。
また、「ビームランプ」なんて呼び方もされます。
☆シェルター
トカゲが休める場所。
これは必ずしも買わなければいけないものではないですが、中が暗い場所は必須です。
植木鉢や岩等で代用する事もできます
暗い場所がないと、ストレスで病気や死亡等につながるので必ず作ってあげましょう。
☆床材
爬虫類用の床材は土砂系・植物系・人工系に分かれます。
トカゲの場合はインテリア的にも土砂系の床材が適しています。
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そうかつ
最低限でだいたい1万~2万円ぐらい。
アクアとは違ったインテリア性があって徐々に人気が上がっているみたいですね。
南国風の部屋にぴったりじゃないでしょうか?
ただ、見た目と餌が生々しいので、変わり者のペットとしての域は抜け出せそうにないですね。
以前アクアのリースがあると書きましたが、爬虫類のリースもありなんじゃないかなとお人的には思っています。