ゴールデンレトリーバーのブリーダーの子犬なら「ペットる」
2014/09/19
ゴールデンレトリーバーを探しに「ペットる」へ(((o(*゚▽゚*)o)))
①ゴールデンレトリバーのデータ・値段
②ゴールデンレトリバーの歴史
③ゴールデンレトリバーの特徴と性格
④ゴールデンレトリバーのしつけ
⑤ゴールデンレトリバーのお手入れ
⑥ゴールデンレトリバーの病気
⑦ゴールデンレトリバーを飼ってみて気づいた事
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①ゴールデンレトリバーのデータ・値段
販売価格:15万円~(平均18万円前後)
人気度 :11位
しつけ :★★★★☆
無駄吠え:★☆☆☆☆
噛みグセ:★☆☆☆☆
活発性 :★★☆☆☆
番犬性 :★★☆☆☆
飼い易さ:★★★★☆
※★が多いほど性質は高い
原産地 :イギリス
グループ:8G(回収鳥猟犬)
体高 :オス 56~61
:メス 51~56cm
体重 :オス 29~32キロ
:メス 25~27キロ
②ゴールデンレトリバーの歴史
ゴールデンレトリバーは1800中頃に【ニューファンドランド】と
【ツウィード・ウォーター・スパニエル】を交配して誕生しました。
イギリスでは当初、
フラット・コーデット・レトリーバーの色違いとして認識されていましたが、
1911年に別犬種として公認されました。
アメリカでは別種とされるまで、それから16年かかりました。
その後、米国中でゴールデンレトリバーが普及し、
2012年にはジャーマン・シェパードに続き第3位の人気を博しています。
もちろん日本でも人気犬種であり、
2012年の総合ランキングでは11位(7331匹)で、
大型犬の中では堂々の第1位です!
有名人では最近再ブレイク中のヒロミさんやベッキーさん等が飼っています。
海外のランキングでは、
フランス・・・・・2位
カナダ・・・・・・3位
ドイツ・・・・・・5位
アメリカ・・・・・5位
イギリス・・・・・8位
となっており、超絶人気なのが分かります。
全世界で言ってもTOP5に入っている事は間違いありません。
「ペットる」でもTOPページの一番目立つ場所に
ゴールデンレトリバーの画像を使っているほど、メジャーなペットです。
日本の土地がもっと広ければ、順位は上がっていたと思います。
ちなみに、レトリバーの由来は「レトリーブ」で【回収する】
という言葉から来ています。
狩りをしていた犬種なのでこのように付けられました。
③ゴールデンレトリバーの特徴と性格
ゴールデンレトリバーは美しい金色の毛並みを持ち、
温和で無駄吠えもものすごく少ない犬種です。
運動能力も高く、アジリティでの活躍も期待できます。
盲導犬としても有名な犬種ですので、忠誠心もとても強いです。
ですが、【アメリカ系かイギリス系】【女の子か男の子】で
特徴や性格が少し違ってきます。
◆アメリカ系のゴールデン
・毛色が濃い(赤茶色っぽい)
・毛量が多くストレート
・目と鼻が細い
・イギリス系よりも家庭向きの特色が強い。
・活発的でお調子者。
・日本ではほとんどアメリカ系
◆イギリス系のゴールデン
・毛色が薄い(ホワイトやクリーム)
・毛量が少なくほんのり癖毛
・目と鼻が少し太い
・物静なクール系。
・日本ではあまり見ないが、最近注目されつつある
◆女の子
比較的大人しく、おっとりした性格です。
元気に遊びまわることやいたずらはしますが、言葉での制御が効く傾向が強い。
◆男の子
とにかく元気でやんちゃな性格です。
夢中になると我を忘れてしまうことがあり、女の子よりも一回り大きい為、
制御には飼い主もパワーが必要になります。
上記の組み合わせで大まかなイメージが掴めるかと思います。
個人的には大きいモフモフで大人しい子がいいので、
アメリカタイプの女の子を選びます。
それから生後2・3ヶ月頃は赤ちゃんらしくとても愛らしい見た目ですが、
あっという間に大きくなります。
1歳になるともう少しあの赤ちゃんらしく可愛かった時代が長くてもいいのでは?
と感じます。
もしパピーでお迎えされる場合は、1枚でも多くの写真を撮影しておくと良いでしょう。
パピー期は毎日大きくなったと実感する日々になります。
また、ゴールデンレトリバーの頭の良さは128犬種中【4位】という高知能なので、
しつけは成犬になっても修正が効きますが、
やはりパピー期のしつけはとても重要になりますのでしっかりやっておきましょう!
基本的に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭でも飼えますが、
ゴールデンレトリバーは子供好きなので、
じゃれようとして思いっきり飛びついてしまう事もあります。
大型犬で愛情が深い故、事故につながることもあるので注意が必要です。
~参考動画~
④ゴールデンレトリバーのしつけ
ゴールデンレトリバーは人懐っこい性格ですが、体の大きな犬ですので、
じゃれているつもりでもやり過ぎてしまうということがとても多いです。
通行人にも尻尾を振って向かって行ってしまうので、制御がとても大変です。
同じく大型犬を飼っている方や慣れている方でしたら問題ありませんが、
怖いと感じる方もとても多いため、
制御ができないと本人に悪気はないけれども怖い思いをさせてしまうことにも繋がります。
この様な場合には甘やかさず、厳しい姿勢でダメと教えます。
興奮した時には「オスワリ」というしつけをすると様々な場面でも役に立ちます。
ゴールデンレトリバーはとても頭が良く、賢い犬種でもありますので、
この様な基本的なしつけも教えやすいです。
この点がゴールデンレトリバーは比較的飼いやすい犬種と一般的に言われる由縁です。
また、噛みグセについてもパピー期の甘噛みから
厳しくしつけておかないと後々大変なことになります。
ティッシュなどで遊んでいて取り上げようとしたら
怪我をした等の経験のある飼い主さんもとても多いと思います。
体が大きいからこそ、その被害も大きくなりますので、
噛みぐせに関しては十分に「厳しすぎる!」
と感じるほどのしつけをしておかなければなりません。
パワーがありますので、引っ張りには若い男性でも苦労します。
リードや首輪が切れてしまうことがありますので、
2.5cm幅以上の頑丈な物を利用することをお勧めします。
ゴールデンレトリバーを飼われている方は
同犬種同士で遊ばせてあげたいと感じることも多く、様々なコミュニティーがあります。
地域の公園でもゴールデンレトリバー同士が集まっているという光景も少なくありません。
その理由として、ゴールデンレトリバーの世話好きな性格があると言えます。
ゴールデンレトリバー同士で遊び方、じゃれ方を先輩犬が身をもって教えてゆくため、
とても効果的にしつけができることがあります。
飼われている方はぜひ飼い主・犬共に参加しやすいコミュニティーを見つけた際には
遊んでみることも良いと思います。
⑤ゴールデンレトリバーのお手入れ
ゴールデンレトリバーの手入れはとにかくブラッシングが大変です。
毎日スリッカーブラシをかけても毛が大量に抜けますので、
終わりがないと感じる飼い主さんもいるようです。
室内飼いの方は抜け毛によって家中が毛だらけになります。
掃除機やお掃除ロボットではすぐにダストボックスが満杯になり、
長毛がブラシに絡まり故障の原因となることも多いです。
衛生を保つための細目なブラッシングと生活環境の清掃には忍耐力が必要になります。
またおしりの毛にも注意が必要です。
よくおしっこやフン後、毛についてしまうことがありますので、
トイレ後は丁寧に拭くなどしてください。
おしりの毛をカットするという方も多いですので、ご自身にあった対応をご選択ください。
その他にゴールデンレトリバーのお手入れで注意が必要なのは耳掃除です。
この犬種は耳が垂れているので、通気が悪く耳の病気になり易いです。
手入れとしてはイヤーローションを脱脂綿などに垂らし、手で拭いてあげると良いです。
綿棒等を利用すると奥まで入れてしまい耳に傷をつけることになりますので、
人間の指が入る位置までの掃除で十分です。
⑥ゴールデンレトリバーの病気
・股関節形成不全症
・アトピー性皮膚炎
・アレルギー性皮膚炎
・外耳炎
・内耳炎
・骨軟骨症
・白内障
ゴールデンレトリーバーは過去の交配により、
遺伝的な疾患が多い犬種になります。
特に股関節形成不全症という関節の病気になり易いです。
また、皮膚の弱い個体も多いため、シャンプーをした際には
すぐにしっかりと皮膚まで乾かしてあげる必要があります。
フケやかゆみなどの症例がでやすいので注意が必要です。
あまりひどい様子でしたら薬用シャンプーを使用すると良いです。
また、食欲が旺盛なため盗み食いにも注意が必要です。
ゴールデンレトリバーはお腹が弱くすぐに下痢をするため、
人間のものを食べるととても危険です。
何にでも興味を示す性格のため、道端の草や動物のフン等なんでも食べてしまいます。
下痢をした際には水分も最小限の摂取とし、食事も与えず回復を待ちます。
あまりにひどい場合には獣医の受診も必要です。
お腹が弱いことからドックフードの選択にも注意が必要でしょう。
様々な種類を試し、その子にピッタリのフード選びをしてあげると良いでしょう。
出来れば手作りのフードが好ましいですね。
食事の量がとにかく多く、1ヶ月の平均的な消費量は12㎏(大袋2個分)程度になります。
ノミ・ダニ予防、フィラリア予防、予防接種、狂犬病なども加えると
毎月かなりの出費となりますので、ある程度の経済的余裕も必要です。
私の場合はペット保険に加入していたので、通院も比較的安価で済みました。
ペット保険はどの会社でも月2000円以下で入れるのですが、
その中でも医療費の80%を保証してくれる下記のペッツベストに私は入っています。
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上記を見ればゴールデンレトリーバーの気を付けるべき病気は
飼い主がしっかりしていれば、ほとんど防げる事が分かります。
遺伝に関しては2世代前まで調べれば分かりますので、
そこの部分をきちんと説明できるブリーダーを選べば間違いないでしょう。
⑦ゴールデンレトリバーを飼ってみて気づいた事
家の中では大人しく寝ていることが多いですが、いざ外に出ると大はしゃぎします。
家で遊ぶと飼い主さんが困ってしまうと考えているのかな?と感じ意地らしいです。
散歩は最低でも1時間以上はさせる必要があります。
暑さにとても弱いため、炎天下などは避け、
早朝や夕方以降など涼しい時間帯を選択してください。
生活場所もなるべく暑い場所は避けてあげて下さい。
走ることも大好きですので、大きな公園で飼い主さんも一緒に走ってあげると喜びます。
元々鳥猟犬とされていたため、フリスビーやボール遊びにも向いています。
飼い主さんが一緒に走ってあげられない時はおもちゃ遊びで運動させてあげると良いでしょう。
水遊びが大好きですので、夏の暑い時期などには川や海で遊ばせてあげるととても喜びます。
本能からか水を見つけると飛び込む子が多いです。
一生懸命楽しそうに泳ぐ姿に飼い主も幸せな気分になります。
暑い時に大きな桶に水をためてあげると自分で水浴びを始めます。
一方、臆病な性格のため、雷や花火の音を怖がります。
恐怖のあまり脱走してしまうこともよく聞きますので、
天気予報と花火の予定には気を配ってあげることが大切です。
また、ゴールデンレトリバーの子犬はとてもやんちゃですが、
2歳、遅くても3歳頃には落ち着きを見せ始めます。
人懐っこい性格から番犬としての適性はありませんが、
そばに家族にいて危険が迫ると必死に守ろうと戦います。
普段は全く吠えない子でも家族が攻撃されていると感じた時には驚くほど吠えます。
このことからゴールデンレトリバーは人間の相棒として最適な犬種と言えます。