ポメラニアンのブリーダーの子犬を購入なら「ペットる」
2014/08/25
ポメラニアンを探しに「ペットる」へ\(^o^)/
①ポメラニアンの歴史
②ポメラニアンの特徴
③ポメラニアンの性格
④ポメラニアンの毛色
⑤ポメラニアンの手入れ
⑥ポメラニアンの病気
販売価格:13万円~(平均18万円前後)
人気度 :4位
しつけ :★★★★☆
無駄吠え:★★★★☆
噛みぐせ:★★★★★
活発性 :★★☆☆☆
番犬性 :★★★☆☆
飼い易さ:★★★☆☆
※★が多いほど性質は高い
原産地 :ドイツ
グループ:5G(原始的な犬・スピッツ)北方祖先犬
体高 :オスメス共に約18~22cm
体重 :オスメス共に約1.8~2.3キロ
①ポメラニアンの歴史
ポメラニアンの起源はツベルク・スピッツから始まっていると言われており、
琥珀(木の樹液が固まってできた宝石)で有名な
ポメラニア地方で誕生しました。
この時はグレートピレニーズやサモエドの小型版のような姿をしていて、
ほとんどが真っ白の体毛だったと言われております。
現に「祖先はツベルク・スピッツではなくサモエド!」と
いう説もあります。
歴史の流れとしては、
1764年・・・・ポメ発見!
1767年・・・・ポメ、イングランドへ
~~~時は流れて~~~
1870年・・・・イギリスのケンネルクラブでポメが認められる。
1891年・・・・イングランドのケンネルクラブでポメが認められる。
また、知名度がなかったポメだが、イギリス女王のおかげで確変
1900年・・・・ついに全米でも公認される程に!
1960年・・・・日本にポメがやって来た!
2012年・・・・日本の年間の登録犬数が「15,937頭」で第4位!
でも3位のダックスとはダブルスコアで負けている模様orz
アメリカで人気の犬は
1位・ラブラドール
2位・ジャーマン・シェパード
3位・ゴールデン・レトリーバー
4位・ビーグル
5位・ブルドッグ
後は「ヨークシャー・テリア」→「ボクサー」→「プードル」
という感じで、ポメは辛うじて20位に入っているぐらいです。
日本とは全然違いますよね。
2位のシェパードなんて、日本では38位ですからね。
他国では以下のようになります。
ドイツ・・・・・73位
フランス・・・・100位圏外
②ポメラニアンの特徴
ポメの特徴と言えば、何と言っても
フサフサでモフモフした体毛です。
ダブルコートで二種類の毛並を持っていますが、
どっちもモコモコです。
ポメラニアンに限らず、ダブルコートの犬種は抜け毛が多いです。
特に春(3月~4月)と秋(9月~10月)の換毛期には、
病気か!?ってぐらいに抜けます。
また、ポメラニアンを飼う方の多くは
その体毛に魅かれた方が多いと思いますので、
ずっとその毛質を維持したいと思うのは必然です。
秋の換毛期に温々な環境で過ごさせてしまうと、
あとに生えてくる毛量が少なくなり、
ボリューミーさに欠けてしまうので、出来る限り温度はいじらない方が良いです。
細かい手入れの方法は『☆ポメラニアンの手入れ』で紹介します。
散歩は1日30分はとりたいですね。
ちなみに、プリンセス天功さんや仲間由紀恵さんもこの犬種を飼っているそうです。
③ポメラニアンの性格
ポメラニアンは社交的 かつ 遊び好きで好奇心も強いです。
頭も良く、頭の良い犬ランキングでは128犬種中【28位】
と上位3割に入っています。
人間の事をよく理解しており、ヒステリックな飼い主だと、
ポメにもそれが伝わってしまいます。
短気な部分もあり、子供のようにやんちゃになることもしばしば
そして何より吠えます。
基本的に小型犬はキャンキャン吠えるのが仕事みたいなもんですが、
その中でも吠える方です。
攻撃的な性格からくるものではなく、
元々興奮しやすく臆病なので吠えてしまうのです。
しつけ方法は
吠えるのをやめたら大げさに可愛がってあげる事で改善されます。
さらに問題なのは噛みぐせです。
「犬の中で最も噛みぐせがあるのはポメラニアン」
と呼ばれる程。
噛みぐせは子犬の時のしつけが重要です。
噛まれたら大きく「痛いっ!!」とアピールするか、
部屋から出て行ってポメを一人ぼっちにさせましょう。
そして、ポメが噛むのをやめたらしっかり褒めてあげましょう。
これを繰り返す事で自然と甘噛みしなくなります。
噛まれたからと言って、
高圧的・暴力的に叱ると飼い主には噛み付かないものの
他人には凶暴になってしまいますのでやめましょう。
④ポメラニアンの毛色
ポメラニアンの毛色はたくさんあります。
・ホワイト
・オレンジ
・クリーム
・チョコレート
・ブラック
・ビーバーカラー
・ブラックタン
・セーブル
・ウルフセーブル
・パーティーカラー
「ホワイト」+「オレンジorブラックorレッドセーブル」のどれか
以上が主な毛色になります。
多分皆さんが良くみるポメは「クリームかオレンジ」が多いと思います。
日本で一番好まれているのは「オレンジセーブル」でこの色も結構多いですね。
ちょっとワルな感じの色でポメの可愛さと絶妙にマッチしていますが、
お手入れをしてないと汚れた感じになってしまうので、
他の色よりも気を使う事がありそうです。
あと、チョコレートのポメは少なく値段が高い!
という情報があるのですが、調べてみてもそんな事はなさそうでした。
⑤ポメラニアンの手入れ
◆ブラッシング
ポメラニアンは毛量が非常に多く、ダブルコートで抜け毛も多いので
ブラッシングは欠かせません。
特に雨の日等の湿度の高い日は毛の調子がよくありませんので、
必ずブラッシングしたいところ。
ブラッシングせずほかっておくと毛玉になり非常に解きにくいので
ほとんどの場合、最終的にはハサミで切ってしまいます。
月に1回程トリミングサロンに行けば、
値段は張りますが、毛玉も切らずにうまくやってくれるでしょう。
自分でブラッシングする場合は「ピンブラシ」を使い、
毛並みに逆らってとかしていきます。
特に、「耳の裏・胸・お尻」は毛玉になり易いので集中的に行いましょう!
また、繊細な毛質なのでガシガシと強くブラッシングをしてはいけせん。
最後は「コーム」を使い毛並みに沿って整えれば完成です。
◆シャンプー&リンス
ブラッシングをした後は、シャンプーとリンスです。
ただ、シャンプーとリンスの場合は毎日行うと皮膚にダメージを与えてしまうので、
月に「1回+汚れが酷い時1回」のみで計2回までです。
まずポメの体を濡らしていきますが、
心臓から遠い後ろ足からお湯をかけていきましょう。
この時、シャワーの水流音が嫌いな個体も多くおり、
それによってシャワー嫌いとなる事もあるので、
出来れば30度~35度ぐらいのぬるま湯を最初から桶に貯めておきましょう
全身を濡らしたら、次はシャンプーですが、
人間用のシャンプーを使わず、犬専用のシャンプーを使いましょう。
どうしても人間用を使わなければいけないのならば、
5倍程薄めて使用すれば、問題はないです。
これはリンスも同様です。
流れ的には「シャンプー」→「流す」→「リンス」→「流す」です。
あとは、タオルで水気を拭き取り、ドライヤーを少し離して乾かせば大丈夫です。