良いペットシッターとは?【資格や料金の相場等】
2014/07/26
さてさて、今まで【ブリーダー】【トリマー】【獣医】【ペット葬儀屋】
等を紹介してきましたが、
今回は『ペットシッター』という職業を紹介していきたいと思います。
☆ペットシッターとは?
☆ペットシッターの資格
☆良いペットシッターの条件
☆トラブルはある
☆ペットシッターの相場
☆ペットシッターとは?
ペットシッターはペットの世話が出来ない時に、
お金は払って代わりに世話をしてくれる人になります。
よくペットシッターとホテルでどっちがいいか?
と議論になりますが、どちらも一長一短で、
シッターの場合は「自宅で世話」をするので、
ペットにとっては良いですが、飼い主的には心配という側面があります。
ここで、あの事件を思い浮かべた方もいるでしょう。
そう!2014年3月に起きた通称「ベビーシッター事件」です。
シッターさんが周りにいないので、詳しくお話しを聞くことが出来ませんでしたが、
おそらくペットでも相当の打撃を受けたと思います。
ですが、あの事件では名前・住所・経歴全てにおいて偽造が可能でしたが、
ペットのシッターには資格が必要になりますので、しっかりした身分提示がなされます。
動物は資格が必要で、人間は要らない!
なんて今考えればおかしな話ですよね。
☆ペットシッターの資格
ペットシッターを始める場合には、「販売・保管・貸出し・訓練・展示」の内、
「保管」に該当する【動物取扱業】を取得しなければなりません。
その他、ペットホテルやトリミングサロンも「保管」に該当します。
動物取扱業自体は、そこまで難しい資格ではありませんが、
ペット業界の粗相は瞬く間にネット上に広がりますので、
むちゃくちゃな事は出来ないです。
☆良いペットシッターの条件
ペット業界は個人事業主が多い業界で知られていますが、
特にシッターの場合は株式会社で構えているところは非常に少ないです。
その場合は、判断材料が少なくなるので、以下を参考にして下さい。
・きちんとした契約書がある
・シッターとの細かい事前打ち合わせがある
・世話中の報告書の提出ができる
・料金が明確
これらが出来ていれば、問題ないと言えます。
☆トラブルはある
トラブルは少ないですが、皆無ではありません。
その主な理由が、「ペットの急病や怪我」です。
いくらお世話のプロでも超能力者ではないので、
ペットも病気になったりします。
その際に、シッターが良かれと思って病院につれていったが、
後日高額の請求が来た!という事もあります。
なので、シッターとの細かな事前打ち合わせは最重要です。
☆ペットシッターの相場は?
シッターの費用は1日1時間で計算されるところが多いです。
その1時間の内に、餌やり・トイレ・散歩等をします。
ウサギやハムスター・・約1,500円
猫・・・・・・・・・・約2,000円
小型・中型犬・・・・・約2,500円
大型犬・・・・・・・・約3,000円
です。
上記+【出張費約1,000円】+【事前打ち合わせ約1,000円】
さらに、延長するなら【延長30分約1,000円】が必要になります。
そうかつ
再び申しますが、ペットシッターには資格が必須なので、
めちゃくちゃやる業者はほとんどいません。
良いペットシッターの条件に当てはまれば、
優良シッターと言っても良いです。
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